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水テープとは
一般的に「ガムテープ」と呼ばれているものは正しくは「クラフト粘着テープ」と言い、ガムテープとは性質も特長も大きく異なります。
それぞれのテープの違いを正しくご理解いただき、ぜひとも三陽工業の水テープ（ガムテープ）をご利用くださいますようよろしくお願いいたします。
水テープとクラフト粘着テープの違い
切手のように水をつけて粘着させる
水テープ
クラフト紙などに糊材を塗布して乾燥させたテープ。そのままの状態では粘着性はなく、使用時に水をつけることによって粘着力が発生します。使い方の要領としては切手と同じです。
はじめから粘着している一般的なテープ
クラフト粘着テープ
クラフト紙に接着剤を塗布して粘着させたテープ。誰でも手軽に使えるポピュラーなテープであり、一般的に市販されています。
水テープの特長
①無断開封防止に効果的
一度貼った水テープを剥がすとダンボール箱などに剥がした跡が残るため、無断開封による盗難や商品のすり替え、また異物混入などを効果的に防止することができます。
②重ね貼りが可能
水テープは上に重ね貼りできるため、梱包の補強や通箱を繰り返し使用する時などに便利です。
③印刷・捺印・筆記が可能
商品名、社名、ロゴマーク、ご挨拶文、注意書きなど、さまざまな宣伝印刷が可能です。
④滑りにくく、荷崩れしにくい
剥離加工を行わないので水テープが滑りにくく、梱包物の荷崩れや落下などを防ぎます。
⑤リサイクルが簡単
ダンボール箱に貼ったままでもリサイクル処理でき、環境保全＆作業効率アップに効果的です。
⑥低コストで経済的
剥離加工しないため、クラフト粘着テープよりも比較的安価に製造することができます。
水テープ（ガムテープ）専門企業の三陽工業が、品質・環境性・経済性を兼ね備えた水テープ（ガムテープ）をご提案いたします。